創設者/教育実践家
西山 弾
「あんたがおらな」が、
人を動かす。
「どうしてあなたはできないの?」
「周りはできているのに」——
そんな言葉を何度も浴びながら、子どもたちは少しずつ、「自分はダメなんだ」と思い込んでいきます。
でも、本当にそうでしょうか?
私たちは、"ダメな子"を見てきたのではありません。
周りから責められ、比べられることによって、
本来の力やその子らしさを発揮できずに苦しんでいる子どもたちを見てきました。
今の社会には、「みんなと同じようにできること」が良いとされる空気があります。
うまく適応できる子は「良い子」と呼ばれ、そうでない子は「問題がある」と見られてしまう。
その空気は、子どもだけでなく、親御さん自身も苦しめていきます。
本当は、誰かと同じになるためではなく、その子らしく生きるために教育があるはずです。
私たちは、「ダメ」のレッテルを貼られた子どもたちの味方であり続けたい。
その思いでこの活動を始めました。
子どもを変える前に、まず子どもが安心して「自分でいていい」と思えること。
そして親御さん自身も、"自分を責め続ける状態"から少しずつ抜け出していくこと。
私たちは、ただ勉強を教える団体ではありません。
子どもたちが社会を自分らしく生き抜いていくための——
人との信頼。自分を信じる力。社会で生きる力。——を育てていく場所でありたいと思っています。
教育支援団体 あんたがおらな
創設者/教育実践家
西山 弾