「卒業したら、さようなら?」

私たちは、担当する子どもが卒業した後も
「この子の味方であり続ける」という覚悟で関わります。

なぜなら、私たちのモットーである”生きる力”を育むことは、「つながり」の中で互いに助け合える力であり、それは強固で継続的であるからです。

子どもの人生にとって、自分の存在を認めて受け止めてくれる大人がひとり増えるだけで大きな救いになります。

 “味方”の数だけ人は強くなる

人生の味方で居続けてくれる存在が、子どもに安心感を与えて成長と輝きを引き出します。

「あんたがおらな」の家庭教師は、悩めるご家庭にとって唯一無二の価値を提供します。

「あんたがおらな」に込めたメッセージ
大人や友人からいつも誰かと比べられて、責められてきた。
そうやって、
「自分はダメな人間なんだ」
と思い込み、閉じこもってしまう子どもたちがいる。

大人への信頼を忘れ、社会への希望を抱けなくなった子どもに向けて、
「あなたじゃないとダメなんだ」
「あなたを必要とされているんだよ」
「あなたがいないと」

という思いで関わることが、彼らの可能性をもう一度引き出す。

教育とは、
「子どもの“やりたい”を応援して、励まして、褒めること」

「あんたがおらなあかんねん!」
と心からメッセージを届けれる人で溢れる社会を目指して。

社訓

一、誰かの味方であり続ける共苦の心

悩みや苦しみのなかで、自分のことを責めてしまう子どもや保護者がたくさんいます。
私たちはこれまでの苦難を受け止め、労い、味方であり続けることを通して共に前へ向かいたい。
共感ではなく”共苦”の心が安心感を生み、自分を見つめて新たな一歩を踏み出すカギになります。

 「この先生なら、自分のことを受け止めてくれるかも」
 と思われる存在に。


二、元気と希望の発信源

人は必ず誰かとのつながりの中で生きています。人間関係のなかで喜びや悲しみを感じます。
また自分の悩みや苦しみを乗り越えられるのも、誰かの存在があるからでしょう。
子どもにとって、周りの大人の姿が社会そのものとなるのです。
私たちは明朗さをもって、子どもや保護者へ元気と活力を届けます。

 「この先生と一緒なら、なんかうまくいくかも」
 と希望を与えられる存在に。


三、真剣勝負で築き上げる信頼関係

人の心はモノと同様、つくりあげるときは時間がかかっても壊すのは一瞬です。
人は感動したときに変わり始める。上辺だけの人間関係では心を動かすことはできません。
相手の幸せを心から願うからこそ本気で向き合い、耳が痛いこともお伝えする。
私たちも切られる覚悟で挑む、真剣勝負。誠実さをもって本質的な信頼関係を築きます。

 「この先生は、自分のことを本気で想ってくれる」
 と思われる存在に。